2013年01月31日

こういうことをしている間は、正しい投資は浸透しないと思うんだ。

「ファンドオブザイヤー2012」が決定、7部門7本が最優秀ファンド賞を受賞(モーニングスター)
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130131-00010001-biz_mos-nb

モーニングスター(投資信託の評価・格付会社)が、ファンドオブザイヤー2012を決定し、最優秀賞には7本のファンドが輝きました。

その素晴らしいファンドの顔ぶれを見てみると、やたら購入コストが高いファンドや、税金面、資金効率の面で不利となる毎月分配ファンドがずらりと顔をそろえています。

例えば、<国際債券型為替ヘッジなし>部門で最優秀賞を受賞した「DIAM 高格付インカム・オープン(毎月決算)」は、購入金額が3,000万円未満の場合、買うだけで1.05%取られます。(SBI証券)そして、この投資信託を持っていると、1年で1.05%も取られます。(SBI証券)これは、運用に失敗して資産が減っても取られます。投資信託は持っているだけで手数料がかかるのは普通のことなので、それは仕方がないのですが、インデックスファンドと比べると、この手数料はべらぼうに高いです。

その分儲かっているから優秀ファンドなんだ!…それはそうかもしれませんが、では、2013年も儲けてくれるのか?それは誰にもわかりません。今年成績優秀なファンドが、翌年以降も同様に優秀かどうかは、実は因果関係がないという研究結果もあります。ただ一つはっきりしているのは、高い手数料を確実に取られるということだけです。

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2012という、個人投資家の人気投票があります。こちらは対照的に、手数料の安いインデックスファンドがずらりと並びます。

いったい、誰にとってのファンドオブザイヤーなんでしょうね?


posted by FUJI at 23:14 | Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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